
ハッキングは「一度きり」では終わりません
目次
― 何も起きていないから安全、ではない理由 ―
多くの人が、ハッキングについて
次のように考えています。
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一度被害に遭ったら終わり
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事件が起きたら分かる
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今は何も起きていないから大丈夫
しかし、これは大きな誤解です。
■ ハッキングは「長期間」続くことがある
実際のハッキングは、
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数か月
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数年
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場合によっては 10年以上
気づかれないまま続くケースがあります。
理由は単純です。
攻撃者は
「壊す」ことが目的ではなく
「盗み続ける」ことが目的だからです。
■ 何も起きていないように見える理由
ハッキングされていても、
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パソコンは普通に動く
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授業は問題なく進む
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メールもLINEも使える
異常はほとんど表に出ません。
むしろ攻撃者は、
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気づかれない
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業務に支障を出さない
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長く居座る
ことを最優先します。
■ 狙われるのは「今」ではないこともある
特に重要なのはここです。
攻撃者は、
すぐに大金を狙うとは限りません。
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収入が増えたとき
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事業が拡大したとき
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不動産や資産を持ったとき
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社会的立場が変わったとき
**「価値が出た瞬間」**に
一気に狙われることがあります。
■ 情報は「売られる」ことがある
盗まれた情報は、
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その場で使われる
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闇市場で売買される
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別の犯罪に使われる
ことがあります。
これは大人の情報だけではありません。
お子様の情報も例外ではありません。
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氏名
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年齢
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住所
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通学情報
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成績・進路情報
これらは、
非常に価値の高い個人情報です。
■ 「今は大丈夫」が一番危険
セキュリティの世界で
最も危険な言葉は、
「今は何も起きていない」
です。
なぜなら、
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気づいていないだけ
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まだ使われていないだけ
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まだ売られていないだけ
という可能性が常にあるからです。
■ 守るべきなのは「未来」
セキュリティとは、
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今の被害を防ぐため
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今日を安全にするため
だけのものではありません。
あなたの未来、
お子様の未来を守るため
に必要なものです。
■ まとめ
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ハッキングは一度で終わらない
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気づかれなければ長期間続く
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狙われるのは「成功した後」のことも多い
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情報は売られる可能性がある
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子どもの情報も例外ではない
「何も起きていない」は、
安全の証拠ではありません。
