
🧭 塾選びで「聞いてはいけない質問/聞くべき質問」
塾やオンライン教育サービスを選ぶとき、
多くの保護者が「ちゃんと質問しているつもり」でも、
実は“本質からズレた質問”ばかりしてしまっていることがあります。
結果として、
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安心したつもりだった
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比較したつもりだった
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でも、後から不安が残る
——ということが起こります。
大切なのは、
「何を聞くか」そのものです。
❌ まず知っておきたい
「聞いてはいけない質問」
※「失礼」という意味ではありません。
判断材料にならない質問という意味です。
❌①「人気がありますか?」
▶ なぜダメか
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人気=安全・質が高い、とは限らない
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広告や価格で一時的に集まることもある
▶ 実態
人気は“結果”であって、“中身”ではありません。
❌②「今までトラブルはありませんでしたか?」
▶ なぜダメか
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「ありません」としか答えようがない
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事故は“気づいていない”可能性がある
▶ 実態
何も起きていない=安全、ではありません。
❌③「オンラインと通塾、どちらが安全ですか?」
▶ なぜダメか
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形態の問題にすり替わる
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本当のリスクは“塾の中のPCと管理体制”
▶ 実態
オンラインでも通塾でも、
守りが弱ければ同じだけ危険です。
❌④「先生は優しいですか?」
▶ なぜダメか
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主観的すぎる
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人が変われば答えも変わる
▶ 実態
教育は“人柄”より“仕組み”で安定します。
✅ 次に、これが本当に重要
「聞くべき質問」
ここからが本番です。
✅①「この月謝で、どこまで守っていますか?」
▶ 良い業者の反応
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少し考えてから、具体的に説明する
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守っている範囲/守れない範囲を分けて話す
▶ 危険な反応
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話をぼかす
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「大丈夫です」で終わらせる
👉 月謝=守備範囲、を理解しているかが分かります。
✅②「個人情報は、どこに集まり、どう管理されていますか?」
▶ 良い業者
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塾内のPC・サーバーの話が出てくる
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管理責任者や運用ルールが明確
▶ 危険な業者
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「特に意識していない」
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「クラウドだから安全」だけで終わる
👉 “場所”と“管理者”を説明できるかが鍵。
✅③「もし情報トラブルが起きたら、どう対応しますか?」
▶ 良い業者
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想定済み
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連絡・対応・再発防止まで説明できる
▶ 危険な業者
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想定していない
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話題を避ける
👉 事故を想定しているか=成熟度です。
✅④「セキュリティや運営で、削っていない部分はどこですか?」
▶ 良い業者
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削らない部分をはっきり言う
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見えない部分の話が出てくる
▶ 危険な業者
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すべて完璧と言う
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逆に、何も答えられない
👉 “何を守ると決めているか”が見えます。
✅⑤「この形で、5年続ける前提ですか?」
▶ 良い業者
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長期運営の話を自然にする
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改善・更新の話が出る
▶ 危険な業者
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今の集客や価格の話だけ
👉 短期前提の業者は、守りも弱い。
🧠 大切なこと:正解を求めなくていい
重要なのは、
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すらすら答えるか
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ごまかさないか
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真剣に考えているか
です。
専門用語が出なくても構いません。
“考えている業者かどうか”は、必ず伝わります。
